ノーブレーキ、最高時速150km
なんでブレーキが装備されていないのか。
最高時速150km、接近戦で戦うレースで急なブレーキは事故につながるから。
右ハンドルのアクセルで繊細な調整をしてるんだ。
選手と競争車は一心同体。
選手自身が自身の競争車を天候はもちろん、走り方や個性に合わせて部品も指定された部品や消耗品などを選手自身が購入し整備を仕上げてレースへ挑むんだ。
極限までレースに不要なものを省いた競走車。
不要な計器、キックスタートも無いからバイクを走りながら押してエンジンをかける押しがけと呼ばれるエンジン始動方法なんだ。
レースが始まる前にピットから出てくるときにみられるよ。
反時計回りに行われるレース、選手の左足元に注目。鉄ゲタと呼ばれるものを履いて足を守ってるんだ。
ナイター開催では鉄ゲタで走路に火花が散って迫力もあって何よりナイターならではの醍醐味! まさに火花散るレース。
たまにCS放送とかで流れる選手インタビューとかでカシャンカシャンって音が聞こえたらラッキー。鉄ゲタで歩く音。大好きなんだ。
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